5/31「ニューオリンズよ 蘇れ!」プレスリリースイベント@品川教会

もう二ヶ月前にもなりますが、アラン・トゥーサンエルビス・コステロ、そしてゲストに中島美嘉が参加したイベントに行ってきました。
プレスリリースイベント、ということで一般にはチケットを出していなかったイベント(後日テレビで放映)。
なぜ行ってきたかというと・・・土屋公平氏目当てです!もぐりこんだのではありません(笑)。職場に招待枠がきたので申し込んだのでした。

当初、中島美嘉がゲストで来るのは秘密になっていて「あの某日本人アーティストもゲスト参加」としか告知されていなかった。そこで私の「公平氏アンテナ」がピピっと反応。中島美嘉が丁度「ALL HANDS TOGETHER」でアランと共演(そしてギターは土屋公平)というタイミングだったので、「ゲストは彼女で決まりだな、で、当然「ALL HANDS〜」を演るな、ということは、ギターは公平さんだろ」とアタリをつけ、招待枠を申し込んだのでした。

で、当日会場行ったら、ステージに公平さんのギター(ゴールドのギブソンJ-45)が置いてあり「よっしゃー!!」とほくそえんだ私・・・。グフフ。

そしていよいよ中島美嘉のステージ。公平さんは角度によって色が変わる薄手のロングコートを着ていて、オーラ出まくり。スゲーカッコよかった。そしてアランも登場。「ALL HANDS TOGETHER」と「What A Wonderful World」をプレイ。
正直、私は中島美嘉ではなく公平さんばっかり見てました(笑)。熱視線送りまくり。高めの椅子に軽く腰かけ、ノッてきて時々椅子から立ち上がりそうになりながらアコギを弾く公平さんはプレイは控えめながらカッコよかったっす!自分に求められている立ち位置を確認しながらのプレイに徹していたように見えて、「ん〜職人!」っと思いました。
最後、退場する時にアランが公平さんだけに手を差し出し、握手。「おっ!アランも公平さんのプレイに共鳴?さすが!」と思っていたのですが、ファンクラブの会報によると、リハで公平さんがブルースのフレーズを弾いてたらアランがピアノで入ってきて即席セッションが始まったのだとか。なるほどね〜、そういうことでしたか。
ちなみにコステロは、生で見るのは初見でしたが、やっぱすごかった。生声の迫力ったら!歌唱の端々にロック魂が垣間見え、カッコいいオジサマでした。「もう1曲、もう1曲」と予定時間をオーバーしてのサービスっぷり。エンターテナーやね。