病気が始まった

久々にC-C-Bを聴いたら、病気が始まった。毎日家に帰ったらCD聴きまくってしまう。やっぱ米川氏(もうこれからは当時の愛称、ヨネチと呼ばせてもらう。イタイとか言うな!)の声はええわ〜。
勢いあまって、中学生の時レンタルしてテープにダビングしたアルバム「石はやっぱりカタイ」をオークションで探して、ついに購入ボタンをポチっとな。定価より高かったけど、やっちった。
このアルバムも名曲ぞろいでバカみたいに聴きまくってたのを思い出したけど、どうやら肝心なテープは実家に置いてきた模様。ってことはCDが手元に届いた暁には10年以上ぶりに聴くことになる。わー。
タイトル見ただけで、それぞれの歌が鮮明に思い出せるのはこれいかに。っつってもヨネチがボーカルとってた曲中心な。あーもう病気病気。たしかヨネチ病が始まったのはこのアルバムだった気がする。この頃からヨネチがボーカルやら作曲やらをガンガンやりはじめ、C-C-Bはバンドとして新章に突入した。それを手に入れなくてどうする。とか思って勢いで買っちった。
こうなったら全アルバム入手しようかと思ったけど、初期のアルバムってあまり思い入れがないのでボチボチにしよう。
とりあえずは今持ってる「走れバンドマン」と「信じていれば」を聴きまくる日々。改めて思うのは、シングル曲以外の方が今聴くと面白いなって事。かなりバラエティに富んだ内容。きっと初期ファンの人気を保つために、シングルでは守りに入ってたのではないかと。それが裏目にでてしまったのかも知れない。アルバム聴いてると17年前のものとは思えない曲がポロポロある。でも世間的にはアイドルバンドと認知されてしまってるのでしょうなー。ホントもったいない。
今度メンバーの1人、渡辺英樹とヨネチのユニット「WY」がアルバム出してライブもやる模様。今聴いてもいけると思う曲はこの2人が作ったものが多いので、はたして今どのような音を出すのか興味深々。CD買っちまうかも。
あとオークション見てて思ったんだけど、バービーボーイズのアルバムも全部揃えようかな・・・。当時は結構好きだったけどアルバムは持ってなかった。去年EPIC25というイベントで一度だけの再結成ライブを見たんだけど、恐ろしく変わってなくて(特にコンタ)ちょっと鳥肌立つ位カッコよかった。今もこのバンドが当時のテンションのまま活動してたら業界も面白いだろうな。