友達の結婚式に行く

友達の結婚式に行ってきた。

彼女との出会いは不思議なエピソードがあり・・・。就職活動のときに同じ出版社を目指していて、履歴書をその会社に持参しに行ったときにエレベーターの中でナンパされた(笑)というもの。
大阪在住だった彼女は東京に慣れていないのに「この後、渋谷をぶらつこうと思って。どんなカンジですか?渋谷って」と言っていたので「渋谷は結構危ないっすよー、気をつけて」とか言っているうちになんだか心配になってしまい、気付いたら一緒に渋谷で飲んでいた、という(笑)。
まさかこんなに長く付き合っていくとは、あのエレベーターの中では夢にも思っておらず、出会いって不思議だなーと思う。

彼女は器がデカイというか、人に対するさりげない思いやりを常に持っていて、見習わなければ、といつも思わされる。
色々な人を今まで傷つけてきたであろう基本がエゴイストの私は、彼女と会う事で他人にしてきたことを思いかえして反省をする、という事を未だに繰り返している。
そういう人と会うことで自分の嫌な部分を見せ付けられてヘコむ、という悪循環になる場合もあるのだろうけど、なぜか彼女と会うときはそういう嫌な気持ちにならない。それが彼女の大きさなのかもしれないけど。例えるならば、京都とかで仏像を見たときって、自分の罪を思い出しつつも力をもらえるような気持ちになりませんか?そういうカンジかな?
とにかく、すごく大事な友達。出会えてよかったと思う。

その彼女がとうとう人妻に。本当におめでとう!ウエディングドレスが凄くステキで、泣けた。もちろん彼女自身も本当に綺麗だった。ダンナ様も楽しそうな人で、本当によかったよかった。せっかく東京在住になったことだし、これからも沢山遊ぼうね。いつまでも2人が幸せに過ごしていけるよう、心から祈ってます。

あとさ・・・、料理、かなりウマかったよ。ワインもガッツリ飲ませていただきました。ありがと。