エスケープ

先日、ものすごく信頼していた上司が退職、ということで飲み会をした。
50代半ばのその上司はすぐに次の会社で働きたい、と発言。おそらくここでリタイヤしても十分暮らしていけるほど稼いでいるはずなのに、そのバイタリティーたるや・・・やっぱスゴイ人だな、と思っていたら、「そして働かなくなったら、南の島に家を買って過ごすんだ」と。
「おおー、いいですね〜!」と言った私は今すぐにでもリタイヤして沖縄の寂れた島に300万位の小さなボロ家を買ってひっそり過ごしたいですよ(泣)。
どうやら疲れてるんだ、最近。まあ今仕事やめたら食えなくなるから働いていますが、今長期連休とかとったら確実に社会に戻れなくなると思う!
休みに引きこもってるからダメなんだ。リフレッシュをかねて色々出歩けば気分転換になって良いんだろうなと分かってはいるけど体がついていかね〜。酢とか飲もうかな。


ヒートウェイヴ山口洋は某県の山奥に家を持っていて(借りてるのかもしれませんが)、時々そこで作業しているみたい。オフィシャルの日記に写真がアップされているけど、周りに何にもない一軒家ですごく良い環境。うらやましい〜。


完全にリタイヤしなくても、東京で働きつつ、時々エスケープ出来る田舎の家を持っていたら、かなり心豊かに生きていけるだろうな。語弊を恐れずに言えば、「逃げ場」が必要なんだと思う。山口氏は別に逃げ場としてその家を機能させているわけではないと思うけど、私は逃げ場が欲しい(別に精神的にヤバい状態とかじゃないですよ)。オンとオフのスイッチがうまく切り替えられてない気がするのです、最近。

お買い得な物件ないかなと時々沖縄の不動産のHPをのぞいてみたりするけど、なかなか今の財布事情にあった金額のものは見つからず。特に沖縄は移住者が多いので強気な価格の物件多し。実際に現地で空き家を見つけて持ち主と直接交渉するとかなり安価で手に入ることもあるそうだ。竹富島とか歩いてるとボロイ赤レンガの小さな空き家があったりして、「味があっていいなー、住みたいなー」と思う。理想はそういう家を上限五百万位で買うことだね。可能なのだろうか、そんなこと。でも可能にしたい。


といいつつ、GW明けに半休とって近場の温泉行くつもりなのですがね。ヘヘ。楽しみだ〜。