石垣島に行ってきた。

というわけで石垣島に行ってきたのです。
久しぶりの沖縄。二年ぶりか?こんなに間が空いたのは久々ダス。


那覇空港で乗り継ぎのスキにいきなり沖縄そば
っていうか出発日3時半起きです。飛行機では爆睡。まだ眠い。しかし食べる。
若干インスタントだしの風味を感じつつも、旨い。なぜだ。650円って高くね?と思いつつも旨かったので許す(沖縄で食べる食事は基本的にハズレがない。どんなにショボイ店でも)。


石垣島に到着後はレンタカーを借りて自由に動く。まずは地元のスーパーで物色。これからドライブに行こうと思っているので昼食を買い込もうと思っていたのだけど、見たのがマックスバリュだけにご当地物の少なさにションボリ。でも、噂の「ジューシーかまぼこ」(沖縄風炊込みご飯がかまぼこに包まれている)はゲットしたぜ。とはいいつつも鮮魚コーナーとかかなり面白い。刺身とか激安。石垣島では白っぽいマグロの刺身が主流。


では、北の方に走ってみましょか。


玉取崎展望台。いやー、来たねー、沖縄。ブルー。なんかよさげなビーチが展望台のふもとにあるよ。行ってみる?といいつつ、入り口をすんなり通り過ぎ(タイミングを逃した・笑)、もっと北上。

到着したのは平久保崎展望台。

ここの海の青は、沖縄病約10年の私の中でもNO.1だった。この青(蒼?)。すばらしい。


沖縄に来ると実感するのは、「地球」っていう星に恵まれて生きているという事。
小学生の頃、松本零士に影響されまくった私はついトリップしてしまう。
タイムカードとか押してさ、パソコンとかの物質に囲まれて日々過ごしているということが不思議に思えてしょうがない。
空想はそのまま宇宙にまで飛ぶ。
この空の向こうに無重力の世界があって、星がある。っていうか宇宙ってどこまで続いているのだろう。宇宙ってそもそもなんなの?どういう物質?
もしかして広大な宇宙も誰かから見たら小さい手のひらの上にのるような物質でしかないのかも。でも、その中の地球という星の文明が発達していて、テレビとかで同じ映像を同時に離れた皆が見ていて、・・・っていうか電波ってなんなのよ。
音楽と言うツールをメモリーに入れてどこでも聴ける状態で持ち歩いているなんて、地球誕生時のプランクトンは想像できただろうか。
・・・ああ、脳みそのキャパがオーバーしそう。

そんな事を蒼い海を見ながらずっと考えていた。沖縄で海を見るといつもそう。それが体験したくて沖縄に通い続けているのかもしれない。自分のリセットボタンを押した気になるんだよ。なぜか。サウナに行って汗を出しまくった時と同じ感じ?



ビーチへの道。



近場のビーチで一休み。スーパーで買った惣菜を食べつつ、寝っころがる。



空が青い。



ホテルのサンセット。



今回iPodに沖縄用プレイリストを入れ、レンタカーではFMトランスミッターで音を飛ばしていたのだけど、夕暮れ時にホテルに向かっていたら、スライダーズの「かえり道のブルー」がかかった。ナイス!iPod! かなりグッときたっす。




2日目は竹富島へ。



そば処竹の子でソーキそば。



「あんたどっから来たの?」



ニシ桟橋。



土地を売ってくださいませんか。



働き者。



まだガッツリ咲いてます。



ホテルの朝食。ちなみに夕食は撮り忘れました(笑)。


そんなこんなで、あっという間に石垣島の3日間は終わり。
後半は写真を撮ることも忘れてのんびり過ごしてしまいました。リフレッシュ。
業者か?と思うくらいスーパーで泡盛と食材を買い込んで、ゆうパックで発送(ちなみに離島からの荷物は宅急便よりゆうパックのほうが断然安い)。


さよなら石垣島。また来るぜ。

石垣島空港はこんなカンジで搭乗。ライス長官ばりのお手ふり可能。



那覇空港で乗換して、帰京。
那覇空港の沖縄料理屋がめっちゃ旨くてハマッた)


ありがとう、沖縄。そしてオキナワブルー。
もう日常に戻ってしまった。