劇団☆新感線『蜉蝣峠』@赤坂ACTシアター

もしかして、新感線見るの初めてじゃないだろうか。

クドカン脚本、堤真一出演ということで一体どんなもんかいなと思って参戦。

とりあえず、ストーリーとしては特に奇抜なわけでもなく、
内容も盛りだくさんというわけではないのだが
上演時間一杯使ってコネタはさみつつエンディングまで持っていく、
といった感じだろうか。
終演後に
「あのエピソードは別に無くてもストーリーに影響なかったな」
と思うことが多かった。
でもそれはエンターテインメントとしての舞台を追求しているのであれば、
正しいのだと思う。


とりあえず堤真一はタッパもあって和装が似合い、
殺陣もサマになっていてカッコよかった。
もう一つのとんでもない笑わせキャラもノリノリで演じていて
ふり幅広いなと。
っていうかサービス精神旺盛なんだな、きっと。
モテるだろうな〜。



アフターシアターは、赤坂の通りから脇道に入った立ち飲み屋。
古い民家を改造していて、2階では座ることも出来る、
お気に入りの店。
こういう家に住みたい。



昭和な感じの照明がステキ。
器もアンティーク?と思わせるものを使っていて、
自分ちもこういう風にしたいなあ。
金かかるよなあ。
出来るとこからやってみよう。